【中央図書館】りんごの棚ができました!
2024年2月22日から、中央図書館のこども室に「りんごの棚」ができました!
りんごの棚に置いてある本は、目が見えない人や見えづらい人、耳が聞こえない人や聞こえづらい人、紙で印刷された文字を読むことが難しい人などにも楽しめる本をそろえています。
「りんごの棚」ってなに?
- もともとスウェーデンという国でうまれた、「すべての子どもに読書の楽しさを知ってもらうこと」を目的にできた棚です。
どんな本がおいてあるの?
- マルチメディアデイジー図書(目と耳で楽しむ本)
- 大活字本(大きい文字で書かれた本)
- 手話で楽しむ絵本
- 点字つきさわる絵本
- 布えほん(布でできています。さわって楽しめる絵本です)
- LLブック(やさしい言葉、写真、ピクトグラムなどを使用した、わかりやすく書かれた本です)
他にも読書を補助する道具などもあります。(リーディングトラッカーなど)
だれでも借りられるの?
- りんごの棚に置いてある本は障がいがある人でもない人でも、だれでも借りられます。(布絵本、リーディングトラッカーなど、一部貸出できない本などもあります)
読みづらさを感じていないお子さんでも「大きい文字の本は読みやすかった!」という声もあります。ぜひ自分が読みやすいと思う本を見つけてくださいね。
図書館の障がい者向けサービスについて知りたい。
- 視覚障がいをお持ちの方への郵送サービスなどを行っています。詳しくは下記のリンクからご覧ください。
- 障がい者サービスのページへ
掲載日 令和6年12月26日
更新日 令和7年3月11日