こどものページ

本のしょうかい2024年

図書館にある本の中から、おすすめの本を紹介(しょうかい)していきます。
ぜひ読んでみてください。

 新着

みえた!ぎたいするいきものたち(ひかりではっけん)
mietagitai キャロン・ブラウン/作
ウェズリー・ロビンズ/絵
小松原宏子/訳
河原孝行/監修
くもん出版
ハチをねらっているのは…クモ!
くさむらには…何がかくれているかな。ページの後ろからライトで照らしたり、光にかざすと、虫や動物がうきあがって見えます。そのまま読んでも、探し絵みたいに楽しめる絵本です。(幼児から)

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これはなんのつぼみかな2 つうがくろ
korewanannotubomi 多田多恵子/監修
阿部浩志/文
汐文社
つぼみとは、まだひらいていない じょうたいの花のことです。いろいろな花があるように、つぼみにもいろいろな形があります。
この本では、つうがくろで見られるつぼみを しょうかいしています。ふしぎな形のつぼみからどんな花がさくのか、見てみましょう。
(小1・2年生から)

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みんなが使いやすい身近なユニバーサルデザイン 1 文房具・ファッション
univasaru 白坂洋一/監修
汐文社
すべての人が使いやすく工夫されたものを「ユニバーサルデザイン」といいます。この本では、力が弱い人や手先を使う作業が苦手な人にも使いやすいハサミや、車いすに乗っていて立つことがむずかしい人でも着ることができる着物などがしょうかいされています。
家の中や学校などで、身近なユニバーサルデザインのものをぜひ探(さが)してみてください。
(小3・4年生から)

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ハミングベアのくる村
hamingubea キャサリン・アップルゲイト/作
尾高薫/訳
偕成社
きらめくつばさをもつハミングベアたちがやってきて、村では毎年秋祭りが開かれます。ハミングベアは好きだけど、ウィロディーンが一番大切なのは、みんなにきらわれている動物サケビーです。ハミングベアの数が減っている中、サケビーはくじょされ、最後の一ぴきが殺されてしまいます。ウィロディーンはいかりのなみだを流し…。
(小5・6年生から)

幼児から

ここがいちばんすきだから
ここがいちばんすきだから デイヴィッド・ウォーカー/文・絵
福本友美子/訳
岩崎書店
「もしもぼくがちがうぼくになれるなら何がいいかな?」とウサギのぼくは考えました。キツネやクマ、ネズミにナマケモノなどいろいろ考えます。ウサギのぼくが最後に選ぶのは一体何だと思いますか?「自分だったら何がいいかな」とおうちの人とお子さんと一緒に考えながら読むのも楽しい本です。
(幼児から)
ともだちのなまえ
tomodachinonamae 内田麟太郎/作
はしもとみお/彫刻・絵
教育画劇
島に一匹だけで住んでいるイグアナのところに、羽を痛めたカモメが落ちてきました。「ひとりぼっち」の意味を知らないイグアナは、カモメと出会い、生まれて初めての感情を抱きます。広がる浜辺に、木彫りのイグアナとカモメが美しく映ります。
(幼児から)

小1・2年生から

くらべた・しらべた野山のいろいろうんこ図鑑
くらべた・しらべた野山のいろいろうんこ図鑑 盛口満/絵・文
岩崎書店
この本を書いたゲッチョ先生は、子どものころから、貝がらやドングリをひろうのが好(す)きだったそうです。大人になってから「うんこ」もひろうようになりました。だって、おもしろいから!うんこを見ると、何を食べたのか、どんな生きものか分かります。
(小1・2年生から)

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カラーモンスターきもちのきゅうきゅうばこ
colormonster アナ・レナス/作
おおともたけし/訳
永岡書店
怒(おこ)った時、かなしい時、いやだなと思う時、なんだかもやもやした気もちになることはありませんか?
この本にでてくるカラーモンスターは、そんなもやもやした気もちをどうやっておちつかせるか教えてくれます。
なんだか気もちがおちつかない時にこの本を読めば、きっとカラーモンスターが力をかしてくれますよ。
(小1・2年生から)

小3・4年生から

好きな歌が見つかる!百人一首ずかん
百人一首ずかん 谷知子/監修
ほるぷ出版
『百人一首』にまとめられた100人の歌人の和歌について、歌の意味や歌われた背景(はいけい)、もっと知りたいじょうほうなどをくわしく解説(かいせつ)しています。百人一首のれきしや遊び方、平安時代の仕事や恋(こい)についてもしょうかいされていて、百人一首の世界を深く知ることができます。
(小3・4年生から)
ごちそうごよみ
gotisou 谷山彩子/作
小学館
昔、ごちそうを食べられるのは、行事の日でした。今は外国の行事もくわわって、行事のごちそうはとてもにぎやか。この絵本では、1月から12月までの行事と、それぞれの日に食べるもの、そのごちそうの意味を紹介(しょうかい)しています。どんなごちそうがあるかな?
(小3・4年生から)

小5・6年生から

10歳からのデータリテラシー
10歳からのデータリテラシー 本丸諒/作
くもん出版
グラフやランキングの中には、わざとまぎらわしくして、だまそうとしたり、自分に都合のいいデータだけを示したりするものがあります。この本では、そうしたデータにだまされないよう、グラフやデータの見方を、キャラクターが会話しながら説明していて、楽しく読み進められます。 大人にじまんできそうな話題もたくさんのっていますよ。
(小5・6年生から)
ホワイトバード
whitebird R.J.パラシオ/原作
エリカ・S.パール/ノベライズ
中井はるの/訳
ほるぷ出版
おばあちゃんが子どもだったころのお話。おばあちゃんは、ある日とつぜん、納屋にかくれて暮らさなければならなくなりました。見つかったらどうなるのか、家族もどうなってしまったのか、分かりません。そんな一人ぼっちのおばあちゃんを、命がけで助けてくれたのは、学校でいじめられていた男の子でした。
(小5・6年生から)

【保護者の方へ】
図書館には多くの本があります。このページでは新しい本を中心に、お子さんにおすすめの本(調べものの本や物語の本、絵本など)を紹介していきます。ご家庭での読書や読み聞かせなどでご活用いただけると幸いです。

ふるいもの