本のしょうかい2025年
図書館にある本の中から、おすすめの本を紹介(しょうかい)していきます。
ぜひ読んでみてください。
新着
アレックス・ラティマー/作 風木一人/訳 | |
小学館 | |
誰にだって「あの人いいな」と、うらやましく思えることはたくさんあって、つい「なんで自分は・・」と思うことってありますよね。 でもね、自分にとってはあたりまえでも、他のだれかからみれば、素敵なところがあるものです。 さぁ、ゴドフリーと一緒に「自分、最高!」と前向きな気持ちになりましょう! (幼児から) |
小川未明/文 あべ弘士/絵 | |
金の星社 | |
二つの国からそれぞれ一人のへいしがこっきょうに はけんされました。なかよくなっていく二人とは はんたいに、二つの国はけんか(せんそう)をはじめます。 せんそうがはじまり、二人のへいしは なかよくしていられなくなり・・・・。 せんそうで、つみもうらみもない人たちが、しんでしまうこと、ある日から、てきになることのもどかしさ、つらさ、かなしさをかんじます。 (小学校1・2年生から) |
高野秀行/文・写真 スケラッコ/絵 | |
福音館書店 | |
納豆(なっとう)は、おいしくて体にいい、身近な食べものだけれど、よく知られていないかもしれません。例えば、納豆を食べている国は日本だけじゃないとか、木の葉っぱでも作ることができるとか。 世界の納豆の食べ方や、縄文納豆を作るなど、納豆がきらいな人も食べてみたくなりますよ。 (小3・4年生から) |
林けんじろう/作 | |
岩崎書店 | |
じっとしているのが苦手なカン太は、お寺でいいかげんな気持ちで願いをとなえたせいで、<タイシ>というなぞの存在にたたられてしまいます。 さらに、いとこのユーキにさそわれて、「全国だるまさんがころんだ選手権大会」に参加することに…。 「だるまさんがころんだ」の競技の面白さや個性あふれるチームメイト、<タイシ>の正体、優勝のゆくえなど、読みごたえ十分です。 (小5・6年生から) |