こどものページ

本のしょうかい2015年

 図書館にある本の中から、おすすめの本を紹介(しょうかい)していきます。
ぜひ読んでみてください。

幼児から

はるって、どんなもの?
はるって、どんなもの?の表紙 あさのますみ/作 荒井良二/絵
小学館

 えりちゃんのカーディガンには、5人きょうだいのきいろいボタンがついています。ある日えりちゃんが言った『もうすぐはるだね』の一言が気になったきょうだいたち。「はる」ってなんだろう?心までぽかぽかしてきそうなあたたかい絵本です。(幼児から)

そつぎょう ふくしまからきた子
そつぎょう ふくしまからきた子aの表紙 松本猛/作 松本春野/作 松本春野/絵
岩崎書店

 ふくしまで暮らしていた小学生のまやには、楽しかった思い出がたくさんあります。みんなで行ったハイキングや川遊び、花や野菜を育ててみんなでおいしく食べたトマトやさつまいものことなどが思い出になっています。まやが3年生の3月、あの震災と原発事故が起きました。そこで暮らす人々の生活も大きく変わってしまいました。ひろしまに引越していたまやは卒業式の日にふくしまの小学校を訪れました。まやが帰ってきたと思い喜んでくれる友だちですが、まやはなぜかうつむいてしまい気持ちは複雑そうです。絵本の中のまやの気持ちを考えてみると、そこに住む人々の悲しさや苦しみやくやしさやつらさが少しでもわかるかもしれません。(幼児から)

シルヴィーどうぶつえんへいく
シルヴィーどうぶつえんへいくの表紙 ジョン・バーニンガム/作 たにかわしゅんたろう/訳
BL出版

 ある晩、シルヴィーは眠る前、部屋の壁にドアがあるのに気づきます。開けてみると暗い通路が続いていて、その向こうには動物園がありました!シルヴィーは毎晩違う動物を、自分の部屋に連れてきますが…。 (幼児から)

りゆうがあります
りゆうがありますの表紙 ヨシタケシンスケ/作・絵
PHP研究所

 ハナをほじったり、ツメをかんだり、ごはんをボロボロこぼしちゃうのは、ぜんぶりゆうがあるんです…。いろいろな“りゆう”がたのしい絵本。(幼児から)

おひめさまはねむりたくないけれど
おひめさまはねむりたくないけれどの表紙 メアリー・ルージュ/作
パメラ・ザガレンスキー/絵 浜崎絵梨/訳
そうえん社

 犬はソファーで、ねこはだんろの前で、こうもりはさかさになって、くじらはぐるうりまわりながら、カタツムリやクマ、トラもみんなねむりにつきます。なかなかねつかないおひめさまは、みんなと同じようにねむれるでしょうか。(幼児から)

 

このあしだあれ?
このあしだあれ?の表紙 ネイチャー&サイエンス/編
河出書房新社

 いろいろな生き物の「足」が写真で出てきます。子どもたちと一緒に「この足だれの足かな?」と考えられる、楽しい絵本です。(幼児から)

まいごになった ねこのタビー
まいごになった ねこのタビーの表紙 C・ロジャー・メイダー/作・絵 齋藤絵里子/訳
徳間書店

 ねこのタビーは、ずっといっしょにくらしているおばあさんが大好き。でもおばあさんのひっこしの日、タビーは森の中でまいごになって、とほうにくれてしまいます。たどりついた大きなまちで、あたらしいおうちをさがそうと決めたタビーは、もういちどおばあさんのようにやさしいかいぬしに会えるでしょうか?(幼児から)

ぼくはフクロウを飼っている
ぼくはフクロウを飼っているの表紙 下田智美/作
偕成社

 山でフクロウの羽をひろったコウタ。飼(か)いたい!と思って父さんと母さんにおねがいすると、「まずはどんな鳥なのかしらべてみたら?」と言われました。しらべてしらべて、コウタがわかったことは?お話を通(とお)して、フクロウのことが学べます。(幼児から)

ミライのミイラ
ミライのミイラの表紙 くすのきしげのり/作 広瀬克也/絵
瑞雲舎

 ミライのミイラが はつめい したり、うちゅうへ でかけたり だいかつやく します。
ことばを いれかえる アナグラム(ことばのもじをならべかえて、べつのことばをつくること)をつかって、リズミカルに おはなしが すすみます。(幼児から)

ようかいえんにいらっしゃい
ようかいえんにいらっしゃいの表紙 白土あつこ/作・絵
ひさかたチャイルド

 ようかいえんの先生(せんせい)はろくろくび、お友達(ともだち)はてんぐにゆきおんな。みんなでかくれんぼをしていると、たぬきのばけたは「よーし、みつからないようにばけちゃお!」とばけてしまいました。(幼児から)

コロッケです。
コロッケです。の表紙 西村敏雄/作
学研教育出版

 まちのコロッケやさんからにげだしたコロッケ!ころ ころ ころ~どこへいくのかな?いろいろな場所にかくれたコロッケをさがしてみよう。(幼児から)

ぱっぴぷっぺぽん(こどもえほんランド8)
ぱっぴぷっぺぽん(こどもえほんランド8)の表紙 もろかおり/絵  うしろよしあき/文
ポプラ社

 「ぱぴぷぺ ぽぽぽ ぱっぴ ぷっぺ ぽん」
のかけ声で、たくさんの丸い玉たちが、いもむしになったり、おうまになったり、いろいろな ものに へんしんします。
ことばのくりかえしが楽しいえほんです。(幼児から)

はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!
はみがきれっしゃしゅっぱつしんこう!の表紙 くぼまちこ/著
アリス館

 たっくんは はみがきが大きらい。でも「はみがきれっしゃ」ならお口に入れても こわくないかな?前の歯駅や奥の歯駅に停車(ていしゃ)しながら、はみがきれっしゃはシュシュシュ~とたっくんのお口の中を走ります。歯みがきが楽しくなる一冊です。(幼児から)

さとうとしお
さとうとしおの表紙  
ひさかたチャイルド

 料理をするときにはかかすことのできない「さとう」と「しお」。見た目はどちらもそっくりだけど、火にかけたり、けんびきょうでのぞいてみると、違いがたくさん現れるよ。(幼児から)

いちにちでいいから
いちにちでいいからの表紙 ローラ・ルーク/作 マルク・ブタヴァン/絵 福本由美子/訳
フレーベル館

 いちにちでいいから なってみたいものは なに?ミツバチ、ウサギ、クジラ、いろいろあるけれど やっぱりいちばんは…さいごにしかけのある絵本。(幼児から)

小1・2年生から

希望の木
希望の木の表紙 新井 満/文 山本二三/絵
東京法令出版株式会社

 2011年3月11日、大津波が東北地方を襲いました。高田の松原7万本の松がたった1本を残して全部流されてしまいました。この物語は、少女レイラと名付けられた一本の松の木のお話です。父や母、兄弟や姉妹などたくさんの家族に守られ、たった一人生き残ったレイラ。深く大きな悲しみにつつまれ、自分も家族やみんなと一緒に死んでしまいたいと思いました。しかし、レイラは、父や母から「あなたはみんなの希望になって生き残ってほしい。流された全員のこころのささえになって!」と夢の中ではげまされ、そして、元気に強く生きてゆくお話です。(小1・2年生から)

おじいちゃんのコート
おじいちゃんのコートの表紙 ジム・エイルズワース/作 バーバラ・マクリントック/絵
福本友美子/訳
ほるぷ出版

 したてやのおじいちゃんがつくったコートは、ぼろぼろになると上着(ぎ)へ、またぼろぼろになるとベストへと、大事(じ)に作り直されていきました。さいごにはどうなるのでしょう?ものを大事(じ)に大事(じ)にした、少しだけむかしの世界(せかい)をあたたかく感(かん)じることができます。 (小学校1・2年から)

なわとび うんどうの絵本3
なわとび うんどうの絵本3の表紙 西薗一也/監修 竜田麻衣/絵
あかね書房

 あすかは、なわとびがにがてです。どうすれば、とべるようになるでしょうか?お兄ちゃんにおしえてもらいながら、れんしゅうします。まず、なわをまわすれんしゅうです。つぎは、りょう足ジャンプのれんしゅうです。
 この本は、たくさん絵があって、なわとびのとびかたがとてもよく分かります。めざせ、まえとび100回!(小1・2年生から)

ツツミマスさんと3つのおくりもの
たいとるの表紙 こがしわかおり/作
小峰書店

 ツツミマスさんのおしごとは、じょうずに、きれいにつつむこと。お店にはいろいろなおきゃくさんがやってきます。3人のおきゃくさんがもってきたものは、つつむのがむずかしそう。でもツツミマスさんなら、どんなおくりものでも、すてきにつつんでくれます!(小1・2年生から)

ルイージといじわるなへいたいさん
ルイージといじわるなへいたいさんの表紙 ルイス・スロボドキン/作・絵 こみやゆう/訳
徳間書店

 ルイージはバスにのって、バイオリンの先生のところへかよっています。バスにはいつも、持ち物(もちもの)をしらべるへいたいさんがのりこんできますが、新しくきたへいたいさんはとてもいじわるで、お母さんがもたせてくれるケーキを、おしつぶしたり、つまみぐいしたり。ケーキを楽しみにしているバイオリンの先生はかんかん!へいたいさんをこらしめることに…。(小1・2年生から)

たのしいクジラのかいかた
たのしいクジラのかいかたの表紙 たがわひでき/絵 さいとうまさる/監修
学研教育出版

 この本を読むと、どうすれば学校でクジラがかえるのかわかります。まず、長さ20メートルのプールがひつようです。25メートルプールならぴったりです。『たのしいキリンのかいかた』もあります。(小1・2年生から)

しゅん
しゅんの表紙 高部晴市/作
BL出版

 お祭(まつ)りの太鼓(たいこ)の練習(れんしゅう)をするしゅんは、なかなかうまく打(う)てません。ある夜(よる)の帰(かえ)り道(みち)、後(うし)ろからついてきたきつねが太鼓の打ち方(かた)を教(おし)えてくれました。「ドンドンカッカー ドンカッカー ドドドンカッカードンカッカー」。次(つぎ)の夜はうさぎさんが「ドンカカドンカカドンカラカッカ ドンカカドンカカドンカラカッカ」。そしてお祭りの夜がやってきて・・・しゅんの太鼓が夜空(よぞら)にこだましています。ドンドンドン カラカッタ ドドンガドン ドンドンドン カラカッタ ドドンガドン (小1・2年生から)

たまごさんがころんだ!
たまごさんがころんだ!の表紙 戸田和代/作 西巻かな/絵
佼成出版社

 おいしいプリンやオムレツになりたくて、4つのたまごと1つのうずらのたまごは、ぼうけんにでかけることにしました。だるまさんにおしえてもらった おまじないをとなえて、たまごたちは ころころところがっていきます。どんなたまご料理(りょうり)になるのかな。(小1・2年生から)

小3・4年生から

くだものと木の実いっぱい絵本
くだものと木の実いっぱい絵本の表紙 ほりかわりまこ/作 三輪正幸/監修
あすなろ書房

 いろいろなくだものや木の実の楽しみ方、実のなる前にさく花の様子、知ると楽しい豆知しきなどがかわいいイラストいっぱいでえがかれています。 (小3・4年生から)

まぎらわしい現実の大図鑑
まぎらわしい現実の大図鑑の表紙 アンドレア・ミルズ/著 増田まもる/訳
リチャード・ウォーカー〔ほか〕/監修 喜多直子/訳
東京書籍

 「ホントかウソかわからない」と思われているさまざまなこと。本当はホントなのでしょうか?ウソなのでしょうか?
 この図かんの姉妹編(へん)の、「信じられない現実の大図鑑(かん)」も同じくらい楽しい図かんです。(小3・4年生から)

なかよしヤギ一家のECOプロジェクト
なかよしヤギ一家のECOプロジェクトの表紙 深山さくら/作
佼成出版社

 とある駅から、ヤギたちがのんびり草を食べているのが見えます。じつは、このヤギさん一家は鉄道会社からお願(ねが)いされて、“草むしり”のお仕事をしてくれているんです!
 ヤギ一家と、一家を見守る人間たちの心温まる交流を、はじめてのノンフィクションで読んでみませんか。 (小3・4年生から)

神社・お寺のふしぎ100-すぐ近くにある「日本人の心のふるさと」のなぜ-
神社・お寺のふしぎ100-すぐ近くにある「日本人の心のふるさと」のなぜ-の表紙 田中ひろみ/文 藤本頼生/監修 東京都仏教連合会/監修 偕成社編集部ほか/写真
偕成社

 はつもうでやお祭りで行く 神社やお寺には、いろいろなふしぎがあります。神社でよくみる ぎざぎざの しろい紙はなに?お守りの中には なにが入っているの?など、これを読んだら神社やお寺のふしぎがわかるよ!(小3・4年生から)

童のおつかい
童のおつかいの表紙 ほりかわりまこ/作
偕成社

 「今は昔…」ではじまる、むかしむかしの物語。こっそりうりを食べてしまってお寺にあずけられた童(わらわ)が、びょうきになったお坊さまのために、とおい海までおつかいにいきます。ふしぎなちからに守られた童といっしょに、むかしの日本の世界を冒険しましょう!(小学校3、4年生から)

内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!
内科・オバケ科 ホオズキ医院 オバケだって、カゼをひく!の表紙 富安陽子/著 小松良佳/画
ポプラ社

 みんなも風邪(かぜ)をひいたら病院(びょういん)に行(い)くよね?なんとオバケにも病院があるんだって。オバケ専門医(せんもんい)鬼灯京十郎(ほおずき きょうじゅうろう)の助手(じょしゅ)になった恭平(きょうへい)。化け狐(ばけぎつね)やのっぺらぼう…鬼灯医院は今日(きょう)もオバケでおおにぎわい!(小3・4年から)

大きな写真と絵でみる地下のひみつ 1 人類の地下活用の歴史
大きな写真と絵でみる地下のひみつ 1 人類の地下活用の歴史の表紙 土木学会 地下空間研究委員会/監修 こどもくらぶ/編
あすなろ書房

 ふだんは目にすることがない、「地下(ちか)」のせかいを見てみませんか?人々がこれまでどのように地下を利用してきたかの不思議(ふしぎ)がわかりますよ。(小3・4年生から)

アヤカシさん
アヤカシさんの表紙 富安陽子/作 野見山響子/画
福音館書店

 アヤカシ(妖怪変化(ようかいへんげ))が見える小4のケイと叔母(おば)さんのメイは、アヤカシにつきまとわれて困(こま)りながらも、かれらの望(のぞ)みをかなえていきます。人とアヤカシたちの、心がほっとするようなお話です。(小3・4から)

日本の妖怪大図鑑 みたい!しりたい!しらべたい! 家の妖怪
日本の妖怪大図鑑 みたい!しりたい!しらべたい! 家の妖怪の表紙 常光徹/監修
ミネルヴァ書房

 妖怪(ようかい)と幽霊(ゆうれい)のちがいとは? 妖怪にであったら どうしたらいい?『山の妖怪』『海の妖怪』もあります。大人も読み応え(よみごたえ)ありますよ。(小3・4年生から)

妖怪道中膝栗毛 旅のはじまりはタイムスリップ
妖怪道中膝栗毛 旅のはじまりはタイムスリップの表紙 三田村信行/作 十々夜/絵
あかね書房

 江戸(えど)時代へ逃(に)げた大妖怪(だいようかい)・五郎左衛門(ごろうざえもん)を追って、タイムスリップした蒼一(そういち)、夏実、信夫の旅はスリル満点(まんてん)!!日本橋から京都を目指す3人と道中出会う妖怪(ようかい)たちのハラハラドキドキするお話です。(小3・4年生から)

小5・6年生から

岬のマヨイガ
岬のマヨイガの表紙 柏葉幸子/著 さいとうゆきこ/絵
講談社

  地震(じしん)と大津波(おおつなみ)におそわれた町で出会った、キワおばあちゃんとゆりえと萌花(もえか)は、岬(みさき)の家を借りて家族として暮らし始めます。その家にカッパが訪ねてきて、おばあちゃんの知り合いだと言うからびっくり。 また、おそろしい魔物(まもの)まであらわれて…。
 土地やそこで暮らす人々を大切に思う、お地蔵さまやこまいぬなどの不思議なものたちも大かつやくします。(小5・6年生から)

ワンダー
ワンダーの表紙 R.J.パラシオ/作 中井はるの/訳
ほるぷ出版

 オーガストは生まれつき顔に障害があり、何度も手術をうけてきました。顔つきや耳の形のちがうオーガストですが、中身はふつうの10才の男の子。はじめて行く学校で、気持ち悪がられて友だちもできませんでしたが、次第に理解してくれる人たちが増えていきます。オーガストやまわりの人たちが、リレーのように語っていくので読みやすく、自分だったらどうするかも考えさせられます。(小5・6年生から)

赤いペン
赤いペンの表紙 澤井美穂/作 中島梨絵/絵
フレーベル館

 町に広がる、怪談(かいだん)のような赤いペンのうわさ。中学生の夏野(なつの)は、そのうわさを調べ始めます。赤いペンをめぐるふしぎな話を集めるうち、夏野の秘密(ひみつ)も解(と)き明かされていきます。(小5・6年生から)


【保護者の方へ】
図書館には多くの本があります。このページでは新しい本を中心に、お子さんにおすすめの本(調べものの本や物語の本、絵本など)を紹介していきます。ご家庭での読書や読み聞かせなどでご活用いただけると幸いです。

ふるいもの