一歩ふみ出す・きっかけになった本を紹介します
- イベント
- 掲載日2024年9月25日
『セロトニン生活のすすめ―お日さまセラピー―』
有田秀穂/著(青春出版社)2006年発行
所蔵館:西図書館 2階8 請求記号:498.39 アH
おすすめコメント
日々の生活の中で、「セロトニン」の働きを高めていこう!という内容の本です。本に書かれているとおりには生活できていませんが、参考にはなります。
(紹介してくれた人 田んぼのタニシ さん)2024年7月
『14歳』
千原ジュニア/著(講談社)2007年発行
所蔵館:中央図書館 2階書庫A 請求記号:913.6 チハ
文庫本版もあります。『14歳』(幻冬舎よしもと文庫 Y-7-1)(幻冬舎 2009年発行)
おすすめコメント
天才芸人とも呼ばれる千原兄弟の千原ジュニア。
人生最悪の14歳。それでも彼の答えに“死”はナイ。幻の自伝的小説。
出版当時物語の中の彼と同世代だった自分にはとても共感できる部分もある。
これから一歩ふみ出そうとする人、ふみ出そうとする人を知りたい人、どちらにもオススメできる一冊。
当時、大人になりたくなかった自分には彼は眩しく見えて、羨ましくも感じた。
自分の好きな本文を最後に…
「僕は僕を守るんだ。悲しい色に塗り替えられてしまう前に。僕の心は僕が色を塗るんだ。」
(紹介してくれた人 O.K さん)2023年6月
『幸せになる勇気(自己啓発の源流「アドラー」の教え2)』
岸見一郎/著 古賀史健/著(ダイヤモンド社)2016年発行
所蔵館:中央図書館 2階哲学 請求記号:146.1 キ
おすすめコメント
前作『嫌われる勇気』にて、哲人との対話により希望をもって歩み出した青年。
しかし、3年後彼は不満を持って哲人のもとに帰ってくる。
この本を読むと、自分がどのような目的をもって、ふるまい生きてきたかが分かる。
それは分かると落ち込むことだけど、分かると幸せに一歩近づくことができる。
そして、この本には人とのかかわりが不幸と幸せを生んでいると書いてある。
私はこの本に触れ、外に出てこの世界で幸せを目指そうと思った。
2022年3月
「一歩ふみ出す・きっかけになった本」について
NPO法人ぜんしん×平塚市中央図書館
図書館ボランティア体験を通した不登校・ひきこもり改善・自立支援事業に参加してくださった方から、
「一歩ふみ出す・きっかけになった本」を紹介してもらいました。
(データは掲載当時のものです。)
- 回復のきっかけになった本
- 出会ってよかった、心が動かされた、はげまされたと思う本
- 同じ悩みを持つ人におすすめしたい本
- ひきこもりについて知ることができる本(支援機関紹介や体験記なども)ことができる本(支援機関紹介や体験記なども)
NPO法人ぜんしんについて
「NPO法人ぜんしん」は、元不登校・ひきこもり当事者が中心となり、
意見交換などが自由にできる「居場所」を設け、復学・進学・就労といった自立を支援しています。
URL http://www.zenshinnpo.org