一歩ふみ出す・きっかけになった本を紹介します
- イベント
- 掲載日2022年3月21日
『幸せになる勇気(自己啓発の源流「アドラー」の教え2)』
岸見一郎/著 古賀史健/著(ダイヤモンド社)2016年発行
所蔵館:中央図書館 2階哲学 請求記号:146.1 キ
おすすめコメント
前作『嫌われる勇気』にて、哲人との対話により希望をもって歩み出した青年。
しかし、3年後彼は不満を持って哲人のもとに帰ってくる。
この本を読むと、自分がどのような目的をもって、ふるまい生きてきたかが分かる。
それは分かると落ち込むことだけど、分かると幸せに一歩近づくことができる。
そして、この本には人とのかかわりが不幸と幸せを生んでいると書いてある。
私はこの本に触れ、外に出てこの世界で幸せを目指そうと思った。
「一歩ふみ出す・きっかけになった本」について
NPO法人ぜんしん×平塚市中央図書館
図書館ボランティア体験を通した不登校・ひきこもり改善・自立支援事業に参加してくださった方から、
「一歩ふみ出す・きっかけになった本」を紹介してもらいました。
・回復のきっかけになった本
・出会ってよかった、心が動かされた、はげまされたと思う本
・同じ悩みを持つ人におすすめしたい本
・ひきこもりについて知ることができる本(支援機関紹介や体験記なども)
NPO法人ぜんしんについて
「NPO法人ぜんしん」は、元不登校・ひきこもり当事者が中心となり、
意見交換などが自由にできる「居場所」を設け、復学・進学・就労といった自立を支援しています。
URL http://www.zenshinnpo.org